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【卓球】ツッツキまとめ【随時更新】

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SK99
SK99

こんにちは。 この記事では個人的に実践して効果のあったツッツキの意識やコツなどをまとめていこうと思います。 内容は随時更新していきたいと思います。

フォアツッツキ

まず大前提として、ツッツキにテイクバックは全く必要ないということ。下→上や上→下などの上下が変動する打法ならある程度の力は必要になりますが、ツッツキは下to下でどちらも下回転を扱う技術なのでとりわけインパクトは必要ありません。よってテイクバックを取らずとも軽い力で返球することができます。 というよりツッツキは積極的に狙うものではなく、優先順位としては2、3番目に位置しているため咄嗟に出す技となっています。瞬時に出す必要があるのでテイクバックなんて取っていたら絶対に間に合いません。

打球方法としては至ってシンプルで、体の手前からスイング開始して前に押し込むだけ。注意点は右足を踏み出して顔を極力近づけて打球すること。手だけで行くとどうしても安定しません。勿論体を台に入れると長い球が返球されたときに詰まってしまいがちなので、素早く戻ります。ツッツキはあくまでも繋ぎ。素早くドライブに移行できるよう戻りまでワンセットで考えたいですね。

更にナックル性の球の場合は、面の接線方向にスイングして切りにいくとよい感じです。

バックツッツキ

こちらもフォアツッツキと同様にテイクバック不要で、顔を近づけて打球します。 留意点としては、自分はバックツッツキの場合横にフォロースルーを取ってしまいがちなので、極力前にスイングを行います。ナックル性の球もフォアツッツキ同様切りにいくこともできますが、バックなら台上バックドライブをやった方が展開が良いのかなとも思いますね。